スマートフォンに届く怪しいSMS(ショートメッセージ)。「お荷物のお届けにあがりましたが不在でした」「口座が不正利用されました」——こんなメッセージを受け取ったことはありませんか?

これらはSMSフィッシング(スミッシング)と呼ばれる詐欺の手口です。2025年の国民生活センターの報告によると、SMSを起点とした詐欺相談は前年比40%増加しています。

よくあるSMSフィッシングのパターン

1. 宅配便の不在通知を装うもの

「お荷物をお届けしましたが不在でした。再配達はこちら:https://xxxx...」というメッセージは最も多いパターンです。 リンクをタップすると偽のサイトに誘導され、個人情報やクレジットカード番号の入力を求められます。

見分けるポイント:正規の宅配業者はSMSで再配達のURLを送りません。不在票がポストに入っていないのに通知が来たら詐欺です。

2. 銀行・金融機関を装うもの

「セキュリティ上の問題が検出されました」「不正アクセスを確認しました」など、不安を煽って偽サイトにログインさせようとします。

見分けるポイント:銀行はSMSでログインURLを送りません。不安な場合は、SMS内のリンクではなく銀行の公式アプリや公式サイトから直接確認してください。

3. 通信キャリアを装うもの

「料金が未払いです」「アカウントが停止されます」など、携帯電話の利用に関わるメッセージを送りつけて焦らせます。

見分けるポイント:正規の通信キャリアからの重要な通知は、公式アプリや郵送でも届きます。SMSだけで緊急対応を求めるのは不自然です。

被害に遭わないための3つの鉄則

  1. リンクをタップしない — SMSに含まれるURLは原則として信用しない。公式アプリや公式サイトから直接確認する。
  2. 個人情報を入力しない — SMS経由で開いたページで、氏名・住所・カード番号などを求められたら詐欺。
  3. 迷ったらマモルくんに聞く — 怪しいSMSのスクリーンショットをマモルくんに送れば、AIが即座に判定します。

もし被害に遭ってしまったら

すでにリンクをタップして情報を入力してしまった場合は、以下の窓口に相談してください。

  • 警察相談窓口:#9110
  • 消費者ホットライン:188
  • クレジットカード会社への連絡(カード番号を入力した場合)
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